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必読!
『桜内文城被告・秦郁彦証人陳述批判』(パンフPART4)
のご案内
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YOいっションでは、このたびパンフレットのPART4にあたる『桜内文城被告・秦郁彦証人陳述批判』を刊行しました。
このパンフレットは、被告の桜内文城氏と被告側証人の秦郁彦氏が法廷でおこなった陳述に対して、吉見弁護団が徹底的な批判を加えたものです。
本パンフレットは、桜内・秦両氏の法廷での「尋問調書」を収録するとともに、それを批判した「原告準備書面」を収録しています。
1月20日の地裁での判決は極めて不当なものでしたが、このパンフレットを読めば、桜内・秦両氏の主張がいかに破綻したものであったかがよくわかります。そして、そうした両氏の言説を放置することになった地裁判決の不当性をあらためて確認していただけると思います。
今後、裁判闘争は続いていきますので、パンフレットの購入や普及を通じて、運動を支援していただければ幸いです。
なお、すでにYOいっションでは、『日本軍「慰安婦」制度はなぜ性奴隷制度といえるのか』パンフ(PART1〜3)を刊行しています(PART1〜3の内容は、末尾に記します)。PART1〜4をまとめてご購入いただくと、2000円(200円引)で販売させていただきます(送料は別途いただきます)。
【『桜内文城被告・秦郁彦証人陳述批判』パンフレットPART4のご案内】
<コンテンツ>
(1) 原告準備書面(10) 2015年7月13日
(2)原告準備書面(11) 2015年10月5日
(3)桜内文城被告本人尋問調書 尋問期日:2015年4月20日
(4)桜内文城被告本人尋問調書の訂正箇所
(5)秦郁彦証人尋問調書 尋問期日:2015年7月13日
<サイズ>A4版196頁
<価格>1冊700円(別途送料をいただきます)
【申し込み方法】
ウェブ(お問い合わせフォーム)より、お申し込み下さい。
その際、「パンフレット PART4 購入希望」と明記の上、お名前、送付住所、電話番号、冊数をお知らせください。(PART1〜3が必要な場合は、その旨明記して下さい)
パンフレットをお送りします。同封された振替用紙で代金をお支払いください。
合計10冊を購入されると、送料が無料となります。
また、パート1〜4をまとめて購入されると、合計2200円のところ、2000円に割り引きさせていただきます(送料は別途いただきます)。
【申込先】
ウェブフォーム:http://www.yoisshon.net/p/blog-page_6671.html
*****以下、PART1〜3のご案内*****
【『日本軍「慰安婦」制度はなぜ性奴隷制度といえるのか』PART1のご案内】(2014年12月発行)
第5回(2014年9月)と第6回(同12月の口頭弁論で吉見弁護団は、日本軍「慰安婦」制度がなぜ性奴隷制度と言えるのか、歴史的・法的に大展開しました。その内容と、国際法学者の阿部浩己教授(神奈川大学)の意見書を収録したのが本パンフレットです。
<コンテンツ>原告準備書面5(歴史的事実)/原告準備書面6(国際法的事実)/阿部浩己意見書(専門家意見書)
<サイズ>A4版58頁
<価格>1冊500円(別途送料をいただきます)※10冊以上で送料無料
【『日本軍「慰安婦」制度はなぜ性奴隷制度といえるのか』PART2のご案内】(2015年5月発行)
吉見さんが裁判所に提出した「陳述書」を収録しています。「慰安婦」が性奴隷であることについて、さまざまな根拠をあげて、論証しています。
<コンテンツ>吉見義明「陳述書」(2015年3月10日)
<サイズ>A4版45頁
<価格>1冊300円(別途送料をいただきます)※10冊以上で送料無料
【『日本軍「慰安婦」制度はなぜ性奴隷制度といえるのか』PART3のご案内】(2015年10月発行)
第9回口頭弁論(2015年10月5日)の結審に向けて出された原告最終準備書面が収録されています。今までの裁判の流れをつかめるものとなっております。また、小野沢あかね立教大学教授の意見書も収録。小野沢意見書は、戦前日本の公娼制度が性奴隷制度であること、また、そのような認識が戦前日本社会でも広く受け入れられていたことを明らかにし、「慰安婦は公娼であって性奴隷ではない」という議論はなりたたないことを論証しています。
<コンテンツ>原告最終準備書面・小野沢あかね意見書(2015年10月5日)
<サイズ>A4版115頁
<価格>1冊700円(別途送料をいただきます)※10冊以上で送料無料